自律神経と肩こりの関係|長野市川中島で疲れを感じる方へ
たま整骨院の石田です。
「肩こりが続くうえに、寝ても疲れが抜けない…」ありますよね。
パソコンやスマホで同じ姿勢が続くと、首や肩に力が入りやすくなります。
そこへ仕事や家庭のストレス、睡眠不足などが重なることもあります。
厚生労働省も、ストレスによる体のサインとして肩こりや睡眠の変化を挙げています。
「自律神経が原因だから肩がこる」と単純に考える必要はありません。
姿勢や筋肉の緊張、ストレス、睡眠などが重なっている可能性があります。
まずは肩に力が入りっぱなしになっていないか、1分だけ確認してみましょう。
強い痛みやしびれ、発熱などがある場合は、無理をせず医療機関へ相談してください。
自律神経と肩こりって、実はこういうこと
自律神経は、呼吸や心拍、体温など、意識していなくても働く体の機能に関わっています。
仕事や人間関係などでストレスが続くと、心だけでなく体にも変化が出ることがあります。
厚生労働省の情報でも、ストレスの身体面のサインとして肩こりや頭痛、不眠などが紹介されています。
そのため、「肩こりと睡眠の調子が同時に気になる」ということは珍しくありません。
ただし、これは「自律神経が乱れたことだけ」が肩こりの原因という意味ではありません。
日本整形外科学会では、肩こりの原因として、猫背や前かがみ、長時間の同じ姿勢、運動不足、精神的ストレスなどを挙げています。
たとえば、仕事中に肩をすくめるクセがあるとします。
その状態が長く続けば、首から肩にかけての筋肉に負担がかかります。
さらに疲労やストレスが重なると、体を休ませる時間が十分に取れないこともあります。
このように考えると、肩こりを見るときは肩だけでなく、姿勢や生活習慣、睡眠、ストレスなども一緒に確認することが大切です。
こんなお悩みはありませんか?
✅ 肩や首がいつも重く感じる
✅ 朝起きても肩まわりがスッキリしない
✅ 寝ても疲れが抜けにくい
✅ 仕事や家事が続くと肩がこりやすい
✅ パソコンやスマホを長時間使っている
✅ ストレスがたまると肩に力が入りやすい
✅ 深呼吸すると肩まで動いてしまう
よくある原因
原因例1:同じ姿勢が長く続いている
デスクワークやスマホ操作では、頭が前に出やすくなります。
その姿勢を長く続けると、首から肩、背中にかけて筋肉が緊張しやすくなります。
日本整形外科学会でも、猫背や前かがみ、長時間の同じ姿勢は肩こりの原因の一つとされています。
特に集中していると、肩が少し上がったままになっていることがあります。
本人は力を入れているつもりがなくても、じわじわ負担が積み重なることがあります。
まずは作業中に「肩が耳に近づいていないかな?」と確認してみましょう。
肩をストンと下げるだけでも、体の力みを意識するきっかけになります。
原因例2:ストレスや疲労が重なっている
仕事や家庭のことなど、毎日の生活ではさまざまなストレスがあります。
ストレスが続くと、肩こりだけでなく、寝つきにくい、夜中に目が覚めるなどの変化を感じる方もいます。
厚生労働省も、ストレスの身体的なサインとして肩こりや睡眠の変化を挙げています。
ここで大切なのは、「肩こり=自律神経の問題」と決めつけないことです。
姿勢、筋肉の使い方、運動不足、ストレス、睡眠などが重なっている可能性があります。
そのため、肩だけを強く刺激するのではなく、体全体の状態を確認しながらケアを考えることが大切です。
他にも起きやすいこと
肩こりが続いているときは、肩だけでなく首や背中の動き、睡眠や疲労感なども気になってくることがあります。
ストレスのサインとして、肩こりと睡眠の変化が同時に現れることもあります。
・頭痛
・疲れが抜けにくい感じ
・寝つきにくさ
・夜中や朝方に目が覚める
・体に力が入りやすい感じ
こうした症状があるからといって、すべてが自律神経によるものとは限りません。
肩こりには、首や肩の関節、神経、目、血圧など、別の原因が関係している場合もあります。
日本整形外科学会でも、肩こりがほかの疾患に伴って現れる場合があるとしています。
特に強い痛みが続く場合、手や腕のしびれがある場合、力が入りにくい場合、発熱を伴う場合などは、無理にセルフケアを続けず医療機関へ相談しましょう。
改善方法(たま整骨院での施術)
たま整骨院では、肩こりを「肩だけの問題」と決めつけず、痛みや緊張の状態、動き、姿勢などを確認しながら施術を考えます。
痛みが強い時期は無理のないケアから始め、動かしやすくなってきたら可動性や滑走性(筋膜などがなめらかに動く力)を整えていきます。
その後は運動療法などを取り入れ、姿勢を支える筋肉の使い方を身につけていく流れです。
痛み期はEU-910とES-8000で無理のないケア。動ける段階ではメディセルやシンクロで動きをつくります。
最後は運動療法とES-8000で、姿勢を支える筋肉の使い方を体に定着させていきます。
施術の感じ方や経過には個人差があります。
また、健康保険の適用については、症状や負傷原因などの条件により異なります。
施術1:3D EMS(立体動態波|ES-8000)
ES-8000は、立体的な電気刺激を使う機器です。
たま整骨院では、状態に合わせて疼痛緩和、自律神経調整、EMS促通の目的で使い分けます。
肩まわりに力が入りやすい方では、まず無理のない刺激から体をケアしていきます。
また、動くことが難しい段階では、姿勢を支える筋肉の使い方を思い出すための促通に使うこともあります。
「まずは痛みをおさえ、次に動きをつくり、最後に姿勢を支える筋肉の使い方を体に思い出させる」という考え方です。
感じ方には個人差があります。
なお、ペースメーカーなどの医療機器を使用している方など、電気刺激が適さない場合があります。気になる方は、事前にご相談ください。
施術2:筋膜リリース メディセル
肩や背中が重く感じる場合には、筋膜の動きや体の使い方を確認します。
メディセルでは吸引を利用し、筋膜の滑走性を整えることを目指します。
「肩が重いから肩だけ」という考え方ではなく、背中や肩甲骨まわりの動きも見ながら使い分けます。
関連:
筋膜リリース メディセル
施術3:シンクロウェーブ
肩こりが気になる方でも、背中や骨盤まわりの動きが硬くなっていることがあります。
シンクロウェーブでは、背面のラインを連動させながら、体を動かす準備をしていきます。
肩だけに注目せず、全身の動きから考えると、体の変化に気づきやすくなることがあります。
関連:
シンクロウェーブ
施術4:運動療法
肩こりを繰り返さないためには、施術だけで終わらせず、体の使い方を見直すことも大切です。
運動療法では、正しい関節運動を再学習し、日常生活で使いやすい動きを身につけていきます。
「姿勢を良くしよう」と無理に胸を張るだけではありません。
自分の体に合った動かし方を少しずつ覚えていきます。
関連:
運動療法
こんな方におすすめ
- 肩こりと疲労感が一緒に気になる方
- 寝てもスッキリしにくい方
- デスクワークやスマホ時間が長い方
- ストレスがかかると肩に力が入りやすい方
- 首や肩まわりの動かしにくさが気になる方
- 肩だけでなく姿勢や体の使い方も見てほしい方
まずはお気軽にご相談ください。状況に合わせてご提案します
自宅でできるセルフケア
首・肩をゆっくり動かす
痛みが出ない範囲で、首を左右にゆっくり向けます。
その後、肩をすくめるように持ち上げて、ストンと力を抜きます。
「伸ばさなければ」と頑張りすぎなくても大丈夫です。
気持ちよく動かせる範囲から始めましょう。
肩甲骨を動かす
肩を前から後ろへ、ゆっくり回します。
大きく回そうとするよりも、呼吸を止めずに動かすことを意識してください。
デスクワークの合間に数回行うだけでも、体を動かすきっかけになります。
呼吸をゆっくりする
息を吸うことよりも、まずはゆっくり吐くことを意識してみましょう。
肩が上がらないように、ふわっと息を吐きます。
忙しいときほど呼吸が浅く感じる方もいます。
「1分だけ呼吸に意識を向ける」と決めると続けやすくなります。
習慣にする
肩こりは、1回のセルフケアだけですべて変わるとは限りません。
同じ姿勢を長く続けないことも大切です。
仕事中に一度立つ、スマホを見る時間を少し区切るなど、小さな習慣から始めてみましょう。
ただし、セルフケアで痛みが強くなる場合は中止してください。
しびれや力の入りにくさ、強い痛み、発熱などがある場合は、医療機関への相談を優先しましょう。
まとめ
自律神経と肩こりは、まったく別々のものとは限りません。
ストレスや疲労が重なると、肩こりや睡眠の変化など、体にさまざまなサインが出ることがあります。
一方で、肩こりには姿勢や長時間の同じ姿勢、運動不足など、さまざまな要因があります。
そのため、「自律神経が原因」と決めつけず、肩や首の状態、体の動き、生活習慣などを一緒に確認することが大切です。
たま整骨院では、状態に合わせて、痛みへのケアから可動性・滑走性のケア、運動療法まで段階的にご提案します。
施術の感じ方や経過には個人差があります。
健康保険については、症状や負傷原因などの条件により適用されます。
強い痛みやしびれ、発熱などがある場合は、まず医療機関へご相談ください。
必要に応じて、適切な相談先についてご案内することもできます。
参考
- 厚生労働省「ストレスのサイン」(閲覧日:2026年8月9日)
- 厚生労働省「1 ストレスとは:ストレス軽減ノウハウ」(閲覧日:2026年8月9日)
- 公益社団法人 日本整形外科学会「肩こり」(閲覧日:2026年8月9日)
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