こんにちは。たま整骨院石田です。
今回は肘の外側の痛みについてお伝えしていきます!
まず初めに、なぜ肘の外側が痛くなってしまうのでしょうか?どんな人がなってしまうのかも一緒に説明していこうと思います。
肘の外側が痛くなる病気として、テニス肘が有名です。テニスプレーヤーの3~5割の人がなっていると言われています。ですが、実は家事や仕事などの日常の行動が原因で発症する事もご存じでしょうか?
テニス肘とはなんでしょうか?
手首に負担がかかる動作を行った時に肘の外側から前腕にかけて痛みが起こる症状のことです。また、テニス肘は、若いうちに発症する事は少なく、30~50代以降になると発症が多くなります。
テニス肘の症状について
通常じっとしている時にはあまり痛みはなく、「手首を反らせる」「内側にひねる」「指を伸ばす」と言った手首を使った動作を行った時に肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。
テニス肘の予防!
一番は手を使いすぎない事がいいですが、簡単にケアする方法があります!
肘をピンとのばし手首を曲げ30秒静止や、腕全体や手首をゆっくり回すだけでも効果があります。サポーターやテーピングなどやアイシングなど患部を温めることもいい効果になります!
最後に、テニス肘が慢性化してしまうと年単位の治療が必要になってしまうので、なるべく早いうちに医師に相談し、治療を進めていくことをおすすめします。
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