スポーツ前のテーピング、正しく使えていますか?(学生アスリート向け)
こんにちは。たま整骨院の石田です。
「試合前、ちょっと不安だからテーピングを巻く」そんな経験、ありますよね。
足首や膝に巻くと、気持ちがスッと落ち着くことも多いと思います。
ただ、テーピングは万能ではなく、使い方がとても大切です。
今回は、学生アスリートの皆さんに向けて、スポーツ前のテーピングの考え方をお話しします。
スポーツ前のテーピングって、実はこういうもの
スポーツ前のテーピングは、ケガを完全に防ぐ魔法の道具ではありません。
主な役割は、関節や筋肉の動きをサポートすること、そして不安感を減らして安心してプレーしやすくすることです。
軽い違和感がある時や、ケガ明けの復帰期に使うことで、
「今日はここを気をつけよう」と体に意識を向けやすくなります。
一方で、痛みを我慢して固定し続ける使い方には注意が必要です。
こんなお悩みはありませんか?
✅ 少し痛いけど、休めずにテーピングでごまかしている
✅ 自己流で巻いているが、合っているか分からない
✅ テーピングがないと動けない気がする
✅ なんとかして試合に出ないといけない
よくある原因
原因例1:使いすぎによる疲労の蓄積
部活やクラブ活動では、同じ動きを何度もくり返します。
その結果、筋肉や関節に小さな負担がたまりやすくなります。
疲労が抜けきらないまま練習を続けると、
「少しの違和感」が「不安」や「痛み」に変わっていきます。
疲労は知らずに動きを変えるため、ストレスがかかっていることに気づけないことが多いです。
原因例2:フォームや身体のクセ
走り方やジャンプ、着地のクセによって、
特定の部位だけに負担が集中することがあります。
この場合、テーピングで支えても、
根本的な負担のかかり方は変わりません。
普段かフォームの見直しは必須となります。
他にも起きやすいこと
テーピングに頼りすぎる状態が続くと、次のようなことが起きやすくなります。
・かばう動きが増え、別の場所を痛めやすい
・「外すのが怖い」状態になる
違和感や痛みが強くなる場合は、無理をせず、
早めに体の状態を確認することが大切です。
自分で体を制御しているわけではないので、トレーニングの際にテーピングを外して、バランスを確認しながら調整することも必要となります。
改善方法(たま整骨院での施術)
たま整骨院では、テーピングはあくまで補助と考えています。
まずは痛みを早めに治すことが大前提です。
そのために
痛み期・回復期・再発予防の段階に合わせて対応します。
改善が期待できますが、感じ方には個人差があります。
施術1:超音波 EU-910(痛み期の局所ケア)
痛みや不安が強い時期には、超音波EU-910で、
負担がかかっている部分をやさしくケアします。
細胞を活性化させて修復を早くします。
関連:
超音波 EU-910
施術2:3D EMS(立体動態波|ES-8000)
3D EMS(ES-8000)は、痛みをやわらげ、自律神経をととのえ、
運動が難しい時期でも姿勢を支える筋肉の使い方を、
やさしく思い出させるために使い分けます。
トレーニングと組み合わせることでさらに効果が上がります。
施術3:回復期〜再発予防のサポート
動ける段階では、メディセルやシンクロウェーブで動きを整え、
最後は運動療法で体の感覚を良くしてケガする前の良い状態までもっていきます。
そして姿勢を支える筋肉の使い方を体に定着させていきます。
こんな方におすすめ
- 試合前になると不安が強くなる
- ケガ明けで復帰のタイミングに迷っている
- 同じ部位を何度も気にしている
- テーピングに頼りきりになっている気がする
まずはお気軽にご相談ください。状況に合わせてご提案します。
自宅でできるセルフケア
- 足首・膝・股関節をゆっくり動かす
- 呼吸を止めず、痛みの出ない範囲で行う
- 「ほぐす → 動かす」を意識する
強い痛みや腫れがある場合は、無理をせず相談してください。
まとめ
スポーツ前のテーピングは、安心してプレーするためのサポートです。
巻いているから大丈夫、ではなく、体の状態を知り整えることが大切です。
不安や違和感が続く場合は、早めのケアをおすすめします。
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