成長期のオスグッド痛対策|長野市たま整骨院
たま整骨院の石田です。成長期のお子さんで「ひざの前がズキッと痛む…」という声、よく伺います。部活で走ったり跳んだりすると痛みが出やすく、夜にじわっと響くこともあります。まずは痛みの強い動きを少し控え、太もも前をやさしく緩めることから始めましょう。熱感や強い腫れ、歩行困難がある時は早めに受診してくださいね。
オスグッドって、実はこういうこと
オスグッド(オスグッド・シュラッター病)は成長期に多いひざ前の痛みです。太ももの筋肉(大腿四頭筋)が収縮・牽引する力で、すねの骨の付け根に負担がかかり炎症が生じます。走る・跳ぶ動作が多い子ほど負担が集中します。骨の成長速度と筋肉の柔らかさの差が背景にあることが多く、「骨が伸びる時期に起こりやすいんだ」と知るだけで親御さんも安心できます。
こんなお悩みはありませんか?
✅ 正座やしゃがむ動きでひざが気になる
✅ ジャンプ後にひざがジーンと重くなる
✅ 触ると骨の出っ張りが痛い
✅ 部活後にひざが熱っぽくなる
✅ 無理をすると痛みで動きがぎこちなくなる
よくある原因
原因例1:太もも前の張り・柔軟性の低下
成長期は骨が先に伸びるため、筋肉や腱の柔軟性が追いつかないことがあります。特に太もも前(大腿四頭筋)が硬いと、ジャンプやダッシュのたびにすねの骨付近が強く引かれて痛みが出やすくなります。授業や座位時間が長いと筋肉が固まりやすく、部活で急に負荷がかかると症状が出やすいです。ふわっと伸ばす感覚を大切にしましょう。
原因例2:使いすぎ(オーバーユース)による負担
練習量が増えると負荷が蓄積します。疲労やフォームの乱れで一部に負担が偏ると、回復が間に合わず痛みが長引くことがあります。成長期は回復力にも個人差があるため、「頑張りすぎているかも?」と気づくことが改善の第一歩です。
他にも起きやすいこと
オスグッドをかばうと、反対側の脚や腰に負担が移りやすくなります。動きの悪さから走り方が崩れ、疲れやすくなる悪循環も起きがちです。
・腰のだるさ
・ふくらはぎの疲れ
・ジャンプ力やスピードの低下
痛みが強い、腫れや熱感がある、歩行がつらい場合は無理をせず休むことが大切です。少しおかしいと感じたら早めに相談すると負担を小さくできます。
改善方法(たま整骨院での施術)
当院では痛みの強さや経過に合わせて段階的にケアします。痛み期→回復期→予防期の順で進め、動きの質を整えます。改善が期待できますが個人差があります。保険は条件により適用となります。
施術1:超音波 EU-910(痛み期の局所ケア)
痛み期は炎症や筋肉の張りをやわらげることを優先します。超音波 EU-910は深部に細かい刺激を届け、負担部位をピンポイントでサポートします。腫れや熱感がある時期でも使いやすく、練習を完全に止められないお子さんにも適したケアです。
施術2:AT-mini(痛み期のリカバリー補助)
AT-miniのマイクロカレント(微弱電流)は回復を優しく補助します。刺激が穏やかでお子さんでも受けやすく、練習が続く時期の疲労回復にも役立ちます。
施術3:メディセル(回復期の筋膜リリース)
痛みが落ち着いたら筋膜の滑走性(筋膜がなめらかに動くこと)を整え、太もも前の張りをふわっと緩めます。吸引を用いたケアで可動域が改善しやすく、部活復帰を目指す段階で多く用いるメニューです。
施術4:シンクロウェーブ(回復期の動きの準備づくり)
シンクロウェーブは背面ラインの連動を整え、ジャンプやダッシュの土台を作ります。連動性が整うことで着地や踏み込みでの負担が分散されやすくなります。
施術5:運動療法+EMS(予防期・動きづくり)
痛みが落ち着いたら再発予防のために正しい動作を学びます。EMSは姿勢保持筋をやさしく促し、運動療法でジャンプやステップ時の負担分散を練習します。軽い負荷で続けやすくすることがポイントです。
特に背骨が動きづらくなっていると筋肉が硬く張ってしまうので背骨の柔軟性は大事になります。
では自分の背骨がどれくらい動いているかご存知ですか?
当院では検査をすることで数値化し、わかりやすくしております。
気になる人は当院へご連絡ください。
動きに合わせてご自宅でできる体操をお伝えしていきます。
必要に応じて、超音波エコー HS-2200 による評価を行い、負担部位の把握をします(診断ではなく評価目的のツールです)。
こんな方におすすめ
- 部活で走る・跳ぶ動作が多い
- 太もも前の張りが気になりやすい
- 夕方になるとひざが重くなる
- ジャンプの着地でひざが不安定に感じる
- 姿勢やフォームを整えて練習したい
- 痛みを気にせず部活を続けたい
まずはお気軽にご相談ください。状況に合わせてご提案します。
自宅でできるセルフケア
- 太もも前のストレッチ:反動をつけず、じわっと30秒ほど伸ばす。痛みが増す場合は中止。
- 股関節ほぐし:仰向けで膝を軽く曲げて脚をゆっくり回す。
- 体幹の土台づくり:短時間のブリッジやドローインで姿勢支持を強化。
- 練習前後の軽いウォームアップ:動き始めの固さを和らげる。
- 呼吸を整える:浅い呼吸は動きを固めるので、ゆっくり吐く呼吸を意識する。
練習量の調整や短いセルフケアを習慣化すると、症状の悪化を防ぎやすくなります。腫れや熱感、歩行困難が出たら早めにご相談ください。
まとめ
オスグッドは成長期に多い問題ですが、痛み期→回復期→予防期と段階的にケアすることで動きやすさが戻ってきます。個人差がありますが、早めの対応が再発予防につながります。保険は条件により適用されます。まずはお気軽に相談ください。
超音波 EU-910 (痛み期の局所ケア)
筋膜リリース|Medicell (回復期の滑走性改善)
シンクロウェーブ (動きの準備づくり)
EMS|indepth (予防期の姿勢筋促通)
超音波診断 HS-2200 (必要に応じた評価ツール)
AT-mini Personal II (リカバリー補助)
当院のメニューは コチラ